人は、いいことも悪いことも、すべてひっくるめた条件の中で、人間の幅が広がっていくのです
そういうふうに人生をとらえることができれば、
「見るに意味あり」で、自分が見させられるものへの意味を見出せます
「聞くにわけあり」で、これを聞くというのは、何かわけがあるから聞かされたのだと思えてきます
「出会いに縁あり」で、出会うということは、この出会いが自分に必要だったのだと受け止めていけます
嫌なことを聞かされたり、見るはめになったことは、その時に、聞かなければならない意味、見なければならない意味がある
つらいことや苦しいことを経験することも同じ
そこに意味を見出せない人は、愚痴、文句、不平不満、泣き言などを言うだけで終わってしまう
人やまわりのせいにする人だ
そこに意味があると思える人は、すべてを自分ごととして捉えることができる人
「すべては今のためにあったこと」
見るにわけあり、聞くにわけあり、出会いに縁あり、と感じながらこの今を生きていきたい
*1分で感動から転載
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